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大学院生のブログ

人生まるごと今後の課題

イライラを抑えるためにとった方法

謎の神経の高ぶりに悩まされている。なんだか頭がぎらぎらぎらぎらしていて、ちょっとのことでもイライラしてしまうのだ。

たとえばワープロソフトを立ち上げたとき、不意に現れる「新しい機能が登場しました!」の通知。たとえばカフェのテーブルの脚が、なんだかガタガタしていること。一つ一つの出来事で見れば、実に些細なことだろう。しかし神経が高ぶっていると、それらいちいちにイライラしてしまう。怒鳴ったり暴れたり、そんなことをしたくなるのだ。

そうはいっても、いい年の大人なのだから、怒鳴るのも暴れるのも当然のごとくNGである。だから抑え込むことになるわけだが、怒りの抑制というものは、かなりのエネルギーを要する行為だ。ネットで「イライラ 抑制 方法」などを検索してみても、「たまには自分へのご褒美として、美味しい食事を取るのもいいでしょう♪(PR)」みたいな記事しか出てこない。笑わせるな。こちとら、山火事レベルに神経が燃え上がっているのだ。山火事にアロマディフューザーで戦いを挑むつもりか?

とまあ、こんなことを思いつつ、最近はイライラと格闘している。今日はいろいろと試した中から、実際に効いた方法をメモしておくことにする。

自分を「他者」とみなし、状況を整理する

なんだか突然小難しいことを書いてしまったけれど、要は「自分を客観視する」ということ。

イライラなり落ち込みなり、マイナスの感情に吞まれていると、極端に視野が狭くなる。「そもそも、どうしてイライラしているんだっけ?」という原因には思いが至らず、「ムカつくあいつを殴る」とか、「部屋のものを全部捨ててやる」とか、すぐに極論に走りがちだ。

しかし、イライラでも落ち込みでも、その状況に陥ったからには、必ず原因があるはずだ。それは過密なスケジュールかもしれない。それは嫌いな人間かもしれない。もしかしたら、慢性的な不安があるのかもしれない。
ともかくこの「原因」のほうに頭を持っていくことが大切である。原因を特定してしまえば、意外と冷静に「じゃあxxすればいいじゃん」と次のステップに行くことができる。

たとえば夜道を歩いているとき、なんかフワフワした影とかが見えると「幽霊か!?コワイ!」となるわけだが、それがひとたび、引っかかった洗濯物だとわかってしまうと、「早く取り込まないと濡れるで〜」とか考えられる。実態のわからないものは、気分を不安定にさせるのだ。だから、「原因」のほうに頭を持って行くことが重要になるのである。

そして、状況を整理する際にキーとなるのが、「自分を『他者』にしてしまう」こと。
自分のことだと考えるから、個人的な感情に飲み込まれる。

たとえば、自分を「親しい友人」と置き換えて考えるのもいいだろう。たとえば私は今月、仕事を4つ抱えていて、それに加えて東京への出張、そしてもちろん研究活動などもあった状況だ。こういった状況の「親しい友人」がいたとして、「最近なんかイライラしちゃって」と相談されたら、自分ならどう言うか?

私ならきっと、「忙しいからじゃない?」「気づいてないだけで体は疲れているんだよ」などと声をかけるだろう。さらに、「それはいつまでに終わるの?」「断ることはできないの?」などと質問をするかもしれない。こんな感じで、自分と「対話」することによって、状況を整理し、原因を洗い出し、解決策を探ることができるのだ。そして自然と、気持ちを落ち着けることができるのである。

あとは仕事や作業がある場合、総量と進捗を数値にするのも大切である。漠然と「あの仕事」と捉えるのではなく、「○日までに○文字くらい書く仕事」と総量を把握することで、今の進捗が何パーセントなのかわかり、「あれ、意外と進んでるな」と思ったり、「この進捗なら今日は寝てても大丈夫」などと調整ができたりする。追い込まれてくると、とにかく速く!終わらせたい!とばかり考えてしまうので、意識して管理するようにしたい。

物に当たるのはNG……だけど布団くらいはいいと思う

状況を整理したところで、解決しない場合もあるだろう。というか、「整理してわかったけど、やっぱり今月のスケジュールは詰んでるわ」という結論が出る可能性もある。そういった場合、うまくストレスを解消するにはどうするか?

冒頭の部分で、私は「怒鳴ったり暴れたりはもちろんNG」とは書いた。しかしこれは、あくまでも「人前なら」という話だ。自分の部屋で、人に迷惑をかけない程度なら、少しくらいはいいのではないかと思う。

とはいっても、奇声は近所迷惑になるかもしれないし、ものを壊すのはしのびない。そんなとき、私がやるのは「布団を殴る」という方法である。

布団をいい感じに積み上げ、「あああああ」とか言いながら思い切りパンチする。布団は壊れないので(へたるかもしれないけど)、遠慮なくパンチすることができる。そして大概、3発くらい殴ったら、なんだか疲れて満足してしまう。

会社に行きたくないときに、布団に潜って「プリキュアになりたい!!」と叫びまくるライフハックを見たことがあるが、「叫ぶ」程度では満足できないため、仕方なくこういう方法を取っている。

まあ、あまりいい方法ではないのだろうなという感じがする。私はまだ自制が効いているけど、下手すると対人的な暴力に発展する可能性もあり、安易にすすめることはできない。本当は筋トレとかランニングとか、健全な方法でパワーを発散するほうがいいのだろう。改善の余地は充分にあるが、暫定的に書いておいた。

気が乗らなくても長風呂

神経が高ぶっているときというのは、入浴なんて「かったるい」し、シャワーで済ませてしまうこともあるだろう。しかしそういうモードのときこそ、意識して体を温めたり、休めたりしなければならない。

神経の高ぶりはマリオで言うところの「無敵状態」で(マリオやったことないけど)、猪突猛進にいろいろなことが成し遂げられる。ところが肉体は普通に疲れるし、なんだったら病気になる。だから「意地でも」「意識して」休養をとることが必要になってくるのだ。

自分の尻とかを触ってみるとわかるけど、作業に没頭していると、思った以上に体というのは冷えている。そして凝っている。だから湯たんぽでもあずきでも使って、こまめに温めるのがいいのである。これは夏場だって同じ。というか、夏場の方がクーラーやら何やらで冷えやすいので、夏場こそ大事。

まとめ

今回メモした方法は、あくまでも「原因をすぐに取り除くことができず」「応急処置的にイライラを抑える」方法である。
しかし、言うまでもなくベストなのは「イライラする原因を作らない」こと、そして「原因を解決する」ことなのである。

たとえば仕事の問題なら、スケジュールの組み方を変えてみる。人間関係の問題なら、なんなら直接話し合いをして腹の中を聞いてみるといった、「解決」へのプロセスをとることで、再発防止をしなければならない。

私の場合、今月の過密スケジュールが多分に原因であろうと思われるため、次からは作業時間をセーブするとか、あらかじめ「完全な休暇日」を設定して、日程を動かさないといった対策が考えられる。持っている仕事は3月末で終わりなので、4月からはそのようにしていきたいと思う。