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大学院生のブログ

人生まるごと今後の課題

「ちりめんモンスター」を探す

雑記

ちりめんモンスター。
それは私を夢中にさせる、魅惑の遊びである。

ちりめんじゃこを食べていると、時折、ちいちゃなタコやエビが現れることがある。そういった「モンスター」を見つけると、なんだか嬉しい気持ちになる。たとえるならそれはハートのピノ。宝探し的なワクワク感に、ついついハマってしまうのだ。

今回は、そんな「ちりモン探し」についてご紹介しようと思う。

「ちりモン探し」においてはじめに注意したいのは、なによりも「モンスター含有量の多いパックを買うこと」だろう。最近では「混ざり物」がないほうが商品価値が高まるということで、モンスターが取り除かれている場合も多いらしい。

私は1回目、「出町桝形商店街」のスーパー「出町ゑびす屋」でしらす*1を購入してチャレンジした。ところが、このしらすにはあまりモンスターが含まれておらず、ちょっと悲しい結果になった。そこで2回目は、同じく商店街のスーパー「アイハート」さんでちりめんじゃこを購入。

パックを眺めてみても、いる、いる!エビとタコが確定となったので、2パック買って挑戦。

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さて、ちりめんじゃこからモンスターを探す。箸を使ってもいいし、ピンセットを使ってもいい。モンスターは小さく、強くつかむとつぶれてしまうので、弱い力で持てるピンセットを使うか、そっと指で持ってもいいかもしれない。

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見つけたモンスターは、紙の上に置いておく。カニっぽいやつ、エビっぽいやつ。なんか長いやつ。楽しい!細かい分類はあとから考えるとして、似た形のやつ同士でざっくり分けてみた。

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調べたところ、めちゃくちゃ多く見つかったのはカニのメガロパ幼生、あとオキアミ。貝っぽいやつとか、タコっぽいけど他のタコとは違うやつとか、いろいろ出てくる。
100円ショップのマクロレンズ + CanCamの自撮りライト + カッティングマットで、いざ「モンスター」の姿を撮影*2

オキアミ。エビとオキアミは似ているようで全然違う……らしいのだが、顕微鏡を持っていないので区別ができなかった。とりあえず暫定的にオキアミとしておく。めっちゃいる。

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カニのメガロパ幼生。この前の段階、ゾエア幼生もしらすの中にいたのだが、小さすぎて撮れなかった。こいつもめっちゃいる。

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タコ。小さくてもタコの形してるんですね。足もちゃんと8本ある。

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イカ(仮)。タコとは明らかに違う形をしており、「ちりモン図鑑」のイカに似ているが、足は8本しか確認できなかった。乾燥しているので足が欠けているのかもしれない。とりあえず(仮)。

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クチキレウキガイ。ガラス質の殻は、うっかりすると割ってしまうので注意!そーっと持とう。

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タイの仲間(仮)。この魚、10匹くらい見つかったのだが、正確な種類がわからない。たぶんタイ。

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タチウオ。右に置いた普通のちりめんじゃこと比べればわかるが、かなりひょろ長い。

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エビのゾエア幼生。これはちりモンファンのサイトによると、レア度5(最高)らしい。やったー!こういうコレクター欲もかきたててくれるのがちりモンのすごいところ。それにしても、面白い形をしている。(胴体どうなってんの)

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そしてここからは、「よくわからなかった」シリーズ。
まずはこの、ミニチュア昆布みたいなやつ。何かの切れ端かと思ったが、同じものが2つ出てきた。生き物……?よくわからない。

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それからこの魚。タイと同じようでいて、違うようでいて。魚は見分けるのが難しい。

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以上、今回の収穫をまとめてみた。こうして見ると、実にいろいろな生き物が混ざっていることに驚かされる。海とはなんと豊かなのだろう。感慨深い。

余ったちりめんじゃこはもちろん、ごはんにかけても美味しいし、米に混ぜて炊けば「じゃこごはん」となる。探しながら、ついついつまみ食いをしてしまうのはご愛嬌。モンスターを探したり、登録できたりするサイトもあるので、ぜひ一度トライしてみてはいかがだろうか。

*1:乾燥しているちりめんじゃこと違い、しらすは生なのでモンスターの色もわかりやすい。ただし保存する場合は、エタノール漬けにしないと腐ってしまう(ちりめんじゃこならセロテープで貼りつけておける)。生のしらすは箸でいじると崩れてしまうので、最初はちりめんじゃこでのトライをおすすめする。

*2:マクロレンズについては後日。