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大学院生のブログ

人生まるごと今後の課題

ブログのブランディングをする(第1回「イメージカラー」)

ブログを始めて1ヶ月半。そろそろ記事もたまってきて、ありがたいことにコメントなどをいただく機会も増えた。「せっかくこれだけ頑張ってるんだから、そろそろブランディングとかしていったらどう?」とは友人諸氏の言。

なるほど確かに、私のブログには「ブランド」がない。いやまあ、いち学生のブログにブランドもへったくれもないのは当然っちゃ当然なのだが、少なくとも考えるプロセスはいろいろと勉強にもなるだろう。しっかりとしたイメージを作っていくことで、ブログを自分の名刺代わりに使えるというメリットもある。やらない手はない。

というわけで、いろいろ考えてみることにした。時間がかかりそうなので、気が向いたときにちょこちょこ進めたい。気長に待っていてほしい。

イメージカラーを決める

ブランディングにおいて、まず最初に考えたくなるのがイメージカラーだ。私たちの周りにはイメージカラーが溢れている。スタバなら緑、マクドなら赤と黄色。じゃあ私のブログは?と、こういうわけである。

私の場合、ブログの内容に「書き手の性別」による先入観を持って欲しくはなかった。「男性だから/女性だから こういうことを書くんだろう」とは思われたくないので、ジェンダーロールに結びつけられそうな色は排除したい。それで、基本はモノトーンで行くことにした。

ここでデザインにおいては、使う色は最大で4色くらいに抑えるのがいいらしい。「同系色で3色 + 差し色を1色」とか、「ベーシックなカラーを2色 + メインのカラーを1色 + 差し色を1色」とか。そういう感じで考えると、バランスがよくなるということだ。

今回は、基本はモノトーンで行くことにきめたので、とりあえず黒・白の2色は決定ということでいいだろう。あとは、これに合わせる色を考えていく。

ジェンダーロールに結びつけられやすい「ピンク」や「青」は選択肢から外すとして、残りは「赤・黄色・緑・紫」あたりか。赤は警告色だし、緑はパンチが足りない。というわけで、残りの2色はちょうど補色関係にある黄色と紫をチョイスすることにした。先ほどの黒・白と合わせて、これで4色というわけだ。細かい色味はあとで調節することとして、とりあえずはメインのイメージが固まった。

イメージフラワーを決める

私のクセだが、なんでも物事にはイメージフラワーを考えたくなる。たとえば名刺には椿の絵を載せてあるが、これは椿が枯れるときに花ごと「ぼとっ」と落ちる様から、「やれるところまでやりきって、潔く死ぬ」というメッセージ性を込めたかったからだ。

というわけで、先ほどのイメージカラーを踏まえて、黄色い花・紫の花を探していく。

黄色といえばヒマワリが思い浮かぶが、私のブログのテンションには、その元気さがちとつらい。菊は仏花のイメージだから却下。リンドウは「悲しむあなたを愛する」という花言葉が素敵だが、図案化したとき、何の花か分かりにくい……。

こんな感じで、花言葉や季節、図案化したあとの見栄えを考えつつ、候補を絞っていく。その結果、黄色い花としては「ラッパスイセン」、紫の花としては「あやめ」候補に残った。あとはそれぞれについて比較していく。

  • ラッパスイセン
    ユニークな形で、ぱっと見でわかりやすい。
    実は毒があるなど、「闇属性」っぽい。
    ただし、花言葉が「うぬぼれ」というのは自虐的に過ぎないか。

  • あやめ
    ユニークな形で、ぱっと見でわかりやすい。
    「しべ」が黄色なので、ポイントとして黄色も含められる。
    ただし、ちょっと落ち着いたイメージになりすぎる気もする。

ラッパスイセンもあやめも、形が非常にユニークでわかりやすい。あとはどちらを選ぶかだ。ずいぶん悩んだが、最終的には画面の華やかさなどを優先して「ラッパスイセン」に決定。今後はこれを軸に、アイコンなどをデザインしていく。

次回は「配色を決める」

さて、今回はイメージカラーと、イメージフラワーを決めた。

考えてみれば、こうやってアイディアを固めるプロセスを文章化したのは初めてかもしれない。これは案外、いいトレーニングになる。何せ私は面倒臭がりで、途中まで説明すると「あとはわかってください」と投げ出してしまう。そういう欠点があるから、論文を書く際にはずいぶん苦労したのだ。その練習も含めて、この「連載」は続けたい。気長に待っていてほしい。

次回はこのイメージを中心にして、実際に使う色をこまかく考えていく。