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大学院生のブログ

人生まるごと今後の課題

ON/OFFの切り替えが下手だ

雑記

論文を書き終えると、一般にひとは「ふう〜」ってな感じで一息つけるものなのだろうか。

修論を提出したら、ポケモンを買おうと思っていた。写真を撮りに行こうと思っていた。映画を見ようと思っていた。

ところが実際、論文を出してみると、まずその2週間後に公聴会のリハーサルがある。その1週間後には本番が控えており、2週間経つと論文および博士課程入学への審査結果が発表される。それで一応、修論関係でできることはひと段落、する、はずだ。

何が言いたいかというと、「私は一体、いつ『ふう〜』ってすればいいんだ」ということ。
論文を提出したあとも、細かい区切りで次のイベントが訪れる。そういうわけなので、論文を提出したタイミングでも、公聴会が終わったいまのタイミングでも、ぜんぜん気が休まらないのである。ついでに言っておくと、博士課程への審査結果が出たあとも、2週間後には学会への応募締め切りが控えている。私は!いつ!休めば!いいのか!?

勤め人でもそうなのかもしれないが、ON/OFFを自在に切り替えられない人間は、とかく健康を害する。

おそらく今回も、公聴会が終わった今のタイミングこそ、ゆっくり休んで明日への英気を養うべき時期なのだろう。なのに私はそれができない。ごろごろと寝転んでいても、「何かとんでもなく罪深い時間の過ごし方をしているのではないか」という感じがする。それでなんとなく、読書などをしてしまう。

そういう緊張が1ヶ月も続いているから、さすがに胃腸の調子も悪くなってきた。最近の食生活といえば、ツナ缶にポン酢をかけて食べるのが精一杯だ。肉を食べれば元気も出るのかもしれないが、そのあとに押し寄せる吐き気を思うと食べられそうもない。明らかによくない傾向だ。

おまけに、目のほうもかなり悪くなってきた。眼鏡を作って半年しか経っていないのに、画面がぼやけて仕方がない。仕方がないので眼鏡屋へ行くと、「視力ではなく疲れ目の問題」と言われてしまった。研究でも仕事でも趣味でも、朝から晩まで画面を見ているのだから、それは目のほうも疲れるだろう。わかっている。わかってはいるのだけれど。

この3年間、院生として過ごしてきて、いろいろなことを学んだ。
それは知識面だけではなく、文献の管理やスケジュール管理といったメタ的な学びの側面も大きい。けれどもスイッチのON/OFFだけは、うまく身につけることができなかった。世の中の人はどうやって仕事とプライベートの釣り合いを取っているのだろう。私にはまだよくわからない。今後の課題としたい。