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大学院生のブログ

人生まるごと今後の課題

発表中に泣いてしまうのをなんとかしたい

またしても発表中に泣いてしまった。

情けない話だが、紛れもない事実である。私は研究発表ができない。発表中に涙がこみ上げてきて、どうしても止められなくなる。息がつまって声が震えて、どんどん目が熱くなってきて、それで涙がこぼれてしまう。「またか」という気持ちになるが、それでもおさまらない。どうしようもない。
今日もなんとか発表は終えたが、頭の中は「消えたい」一色だった。

この発作は呪いみたいなもので、事前準備をしようが深呼吸をしようが、頭の片隅に楽しいことを思い浮かべようが、どうしても抑えることができない。

今日も半分を超えたあたりで、だんだん雰囲気が怪しくなってきた。「もう心は殺そう、思考はシャットアウトしよう」と心がけてもダメ。「文字を読むだけ」と意識してもダメ。ついには1分ほどブレイクをとって、周りを待たせる結果になった。私のあと、自信にあふれた様子でやすやすとプレゼンを行う後輩が、なにか別の生き物にすら思えた。

研究発表は、ただ結果を述べるだけの場だ。そこに「泣く」という行為を挟む余地はない。
仮に私が聞き手の側なら、発表者が心配になって内容など頭に入らなくなるだろう。
私はそれも悔しかった。
大事な研究なのに。意義のある研究のはずなのに。
そんな研究テーマに、私が泥を塗っている。

悔しくて、苦しくて、一刻も早く大学を辞めようと思う。私以外の、たとえば例の後輩みたいな人物が、このテーマにどうか目をつけてほしい。そして鮮やかに解決してほしい。それを私はただ見ていたい。そうして静かに消えたい。