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大学院生のブログ

人生まるごと今後の課題

京都の猫を紹介したい

雑記 写真 カフェ(京都) 観光(京都)

「京都は学生に優しい街」だという。確かにこちらへ引っ越してきてから、私が学生とみるや、優しい声かけをしてもらえることが増えた。たとえば読書をしていても、「勉強頑張りや〜」ってな感じで励ましてもらえるのだ。
あるいは鴨川沿いでバカなことをしても、ある程度までは「学生さんのしはることやし」ってな感じで見守ってもらえる。言われてみれば、そんな土壌があるような気がする。

しかしもうひとつ私が感じるのは、「京都は猫に優しい街」だということだ。大学で、路地裏で、川で、カフェで、ともかく猫の姿を見かける。いつだったか、畳屋さんの店先で三毛猫(with 赤い首輪)が丸まっていたときにはたいそう驚いた。「食パンをくわえて走ってくる女の子」と同じくらい、実在しない光景だと思っていたからである。

こういった猫たち、とくに野良猫たちが、地域の人たちとどういう関係を結んでいるのかは分からない。おそらくは地域猫活動など、ボランティアの方々の働きかけがあってこそ(ぱっと見は)穏やかな関係が築けているのだろうとは思う。
今日はそんな方々に感謝しつつ、京都で出会った猫たちを紹介してみたい。

哲学の道

哲学の道の南端、若王子(にゃくおうじ)神社付近には、猫好き必見・猫パラダイスが広がっている。その数、およそ10〜20匹。子猫が生まれる時期だと、ちっちゃな毛玉があちこちに転がっているような光景も見られる。

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地域の人が世話をしているのか、猫用の食事やおやつを持ってくる人もたまに見かける。付近の家に、猫が出入りしているのも見た。猫たちと話しながら、そっとおやつタイムをしているおじいさんに声をかけて、撮らせてもらった。

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猫を見たとき、触ろうとして追いかけてしまう人がいるが、それは残念ながら悪手だと思う。基本的に、猫はガサゴソ動く人間・大きな声を出す人間が嫌いだ。撫でたいなら、人馴れしている猫を選んで、そーーーーっと近づくのがいい。

慣れていない猫は追いかけるだけムダだし、猫にストレスを与えてしまう。慣れている猫を、そっと撫でる。それが一番いい。

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シーズンオフの平日の昼間などは、ベンチで読書する青年を5〜6匹の猫が取り囲んでいるのを見たこともある。冬場は寒いので、じっと座っていると暖を取りにくるのだ。この「猫暖房」、夢のひとつなのだが、残念ながらまだ達成できていない。またトライしたい。

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ちなみに、私が人生で初めて猫の交尾を見たのも哲学の道だった。猫がすし詰めになっているスポットがあって、そこで2匹が子作りに勤しんでいる。周りのやつらは、一定間隔で振り返りながら「ニャーーーーーーーーーーーーオ」と鳴いている。すごく迷惑そうなトーンだった。ガタガタ押されて嫌だったんでしょうね。

たまゆらん」さん

京都には「猫カフェ」ならぬ「猫のいるカフェ」がたくさんある。猫は「接客係」ではなく、気が向いたら遊びにくる、というようなスタンス。会えることもあれば会えないこともある。勝手に寝たり遊んだり、客にちょっかいをかけたり。そんなゆるい雰囲気を楽しめる喫茶店を、何店舗か知っている。

そんな「猫のいるカフェ」の中で、大学にほど近いのが「たまゆらん」さん。看板猫のサヴォンくんに見つめられ、ふらふら入ってしまう素敵なカフェだ。

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オーナーさんは保護猫活動などもされており、店内には保護された猫がいることも。大学近く・観光地近くということで、その日のうちに家族が見つかることもあるらしい。

一度、まだ本当に小さな子猫がいたことがあって、逃走する子猫をオーナーさんの猫がくわえて戻していた。UFOキャッチャーのようにプラーン……となっている姿はとてつもなく愛らしく、その日一日ハッピーだった。(後日、無事に新しい家族が見つかったと聞いた。)

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この「たまゆらん」さん、食事も普通に美味しいし、ボリュームがある。おすすめはふかふかのパンケーキ。かなり分厚く、量があるので、食事代わりにするかシェアして食べるのがいいだろう。猫好きの友達なら、確実にウケるはず。

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かなりボケていて申し訳ないが、こういう光景も見られる。至福。

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ちなみに「猫のいるカフェ」なら、「京都Organic tea house」さんもおすすめ。ここについては、前に書いた記事を貼っておく。

zarameyuki.hatenablog.com

ニューヨーク領事館でシェフを務めたオーナーさんの、脳がとろけるほど美味しいチョコをぜひご賞味あれ。

「キャットアパートメント」さん

最後は無難に猫カフェで〆る。とはいってもこのカフェ、とんでもない光景が見られるのだ。それがこちら。

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ああああああああ〜!!!夢にまで見た「猫サークル」。本当に見られる場所があったとは!!
ちなみに、狙うは3時ごろの「おやつタイム」。あちこちで好き放題に過ごしていた猫が大集結し、輪になる様は必見中の必見。

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この「キャットアパートメント」さんがあるのは西陣エリア。町家を改装した店舗は落ち着きがあり、外国からのお客さんもちらほら。海外の猫好きを連れてくるのもアリかもしれない。

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そうそう、「キャットアパートメント」さんはTwitterも必見。たとえば雪が降った日などは……

幸せいっぱいの光景を、一度は見てみてほしい。

おまけ

でもまあやっぱり、自分とこの猫が一番かわいいです。

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