読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

大学院生のブログ

人生まるごと今後の課題

Googleマップ上に複数の場所をプロットする方法、そして京都の「上ル」を解決する方法

出版小ネタ

編集プロダクションでインターンを始めてから半年。校正、事実確認、ゲラ配、アポ取り、取材、ライティング、デザイナーさんの補助など、いろいろなお仕事を任せていただいた。それで少し思ったのが、「出版関係のお仕事には、まだまだアナログな作業が多いんだなあ」というもの。書籍やムック本、パンフレットなど、紙媒体を多く扱っている会社だからというのもあるだろうが、「このへん、なんかこう、自動化できないのかな」と思うことも多くある。
そしてそのうちのひとつが、「地図に場所をプロットしていく」という作業だ。

インターン先の会社は、京都に関するガイドブックなんかを多く扱っている。そうなると、「観光コースを考える」という作業が発生することもある。「いったんあっちに行ったあと、こっちに引き返して、またあっちの方に歩いていく」みたいなややこしいコースよりは、スッと効率よく回れるコースのほうが多分いいはず。そうなると、「紹介したいお店を地図にプロットし、コースを考える」必要が出てくるのだ。

というわけで調べてみると、地図上にプロットしていくサービスは普通にあった。Googleマイマップ」。さすがGoogle、なんでも作っている。なんか全てを握られている気がする。いつかGoogleの偉い人がなんらかの原因でブチ切れるか酔っ払うかして、「ユーザの検索履歴を大暴露」なんてやり始めたら私は潔く死ぬ

↓「IncLoop」さんの解説ページ。住所をまとめたExcelファイルをインポートして、一気にプロットできるらしい。もっと早く調べればよかった。営業職の方なんかはメチャ役に立つんじゃないでしょうか。
http://incloop.com/%e5%ae%9f%e8%b7%b53%e5%88%86%ef%bc%81%e9%a1%a7%e5%ae%a2%e4%bd%8f%e6%89%80%e3%82%92%e5%9c%b0%e5%9b%b3%e4%b8%8a%e3%81%ab%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%99%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95/

↓「いち歩」さんの解説ページ。アイコンの変更、ラインの描画、塗りつぶし、写真の挿入、知り合いと共有といった技が紹介されている。もっと早く調べればよかった!!!!普通に仕事以外で使いたい。旅行に行くと、「ココとココ、案外遠いな!」とかよくありますよね。
http://itiho.com/googlemymaps/

Googleマイマップ」は今のところ、パソコン上からしか使うことができず、スマホには対応していないそう。一方、「緑里庵」さんで公開されているWebアプリ(http://www.ryokurian.jp/atelier/google/maps.html)は完全にWeb上で動くものなので、スマホからでも大丈夫そう。使い方も簡単だった。外出中にコースを考えたいときはこちらを利用するのが良いのかな。私が京都市の地図をにらむ時間も無事に減らせそうだ。

ところで地図ネタでいうと、京都の住所は「上ル」とか「下ル」「入ル」が使われていて、Googleマップに入力してもうまく表示されないことがある。住所の時点で一見さんお断りしてくる街、京都。解説するとそれぞれ、

上ル(あがる)=北へ進む
下ル(さがる)=南へ進む
入ル(いる)=ちょっと入る

というような意味らしい。京都へ引っ越してきてすぐのこと、「上ル」を「のぼる」と読んだらタクシーの運転手さんに笑われた。勘弁してほしい。

これを実際の住所で言うと、たとえば「AAA通BB上ル東入ル」なら、

ヨコの軸であるAAA通と
タテの軸であるBBB通の交点から
北へ進み
東へちょっと入ったところ

という意味になる。わかるはずがない
で、これに関しても、解決してくれるサイトがあった。

http://geodosu.com/

「住所サンプル」で試してみると、確かにちゃんと表示される。やったー!これでお店にも無事に到着することができる。京都の住所に苦しめられている人に、ぜひ使ってみてほしい。